キネシスのクラスであさこさんに、
知子さん絶対好きだと思う!っておすすめされて、観てきました。
マドンナが監督した「ウォリスとエドワード」
現代のNYに生きる女の子、ウォリーは、誰もがうらやむ生活を送りながら、
子供を欲しがらない夫との夫婦関係に悩んでいる。
そんな時、ウォリスとエドワード8世をテーマにした展覧会に行き、
ウォリス・シンプソンの生き方に惹かれていく。
ウォリスとは、エドワード8世が王位を捨ててまで愛し結婚した女性。
二度の離婚歴があるアメリカ人。
ウォリスとエドワードの物語とウォリーの人生が描かれ、
ウォリーの妄想の中で、ウォリスとしゃべったり、励まされたり、
おしゃれのアドバイスをしてもらったりする。
ヴィオネ、クリスチャンディオール、ジバンシー、スキャパレリ、
ヴァンクリーフアーペル、カルティエ、、、
ダンスと会話が上手で、着こなしのセンスが良く、魅力的なウォリス。
Sex PistolsのPretty Vacantでウォリスが踊るシーンかわいい。
着たい洋服いっぱいあった♡
私もあんな風にマティーニ作ってふるまいたい。
トムフォードの「シングルマン」も手がけている、コジェニオウスキが作った音楽も
素晴らしく、ファッションもインテリアもすっごくおしゃれで素敵だった!
「おとぎばなしじゃないの」ってウォリスは言うけど、
美しいだけじゃない現実で、愛をえらびとりながら生きていくことは
苦しいこともあるけれど、
この好きな人のための自己犠牲ってやっぱり女の幸せと思ってしまう。
古風?
このマドンナのラストの曲も微笑ましく思える。
でも、、邦題とポスターが良くないって思うの。。